JARMeCを支える3つの柱

JARMeCを支える3つの柱

私たちは、動物医療業界において「臨床や教育の現場で活躍する人材教育」の環境を整え、
「動物医療技術の向上を担う臨床研究」にチャレンジし、
「教育・研究の実践の場としての高度医療」を一次病院のみなさまと協力して提供することにより、広く社会に貢献することを理念としています。

高度医療

疾患動物に対して高度動物医療サービスを提供しています。
ご紹介いただいた疾患動物に対して、CT、MRI、放射線治療器といった高度医療機器を用いて、専門性の高い検査・診断・治療を行っています。

臨床研究

疾患動物に対する高度先進医療の提供を目指し、診断・治療方法の研究開発を行います。具体的には、ヒトで用いられている先進の医薬品、医療機器の導入をはじめ、免疫治療、遺伝子検査、再生医療などの研究課題に取り組んでいます。

⼈材育成

⾼度医療を提供するため、専⾨性に優れたスタッフの育成教育を⼤切にしています。獣医師免許取得者を対象に、実践的専⾨能⼒を⾝につけるための卒後臨床研修制度を導⼊しています。

Our commitment

農林水産大臣指定「小動物臨床研修診療施設」
JARMeCは、民間で初めて農林水産大臣指定小動物臨床研修診療施設に指定されました。獣医師法第16条では、診療を義務とする獣医師は、免許取得後も大学もしくは農林水産大臣が指定する診療施設において臨床研究を行うように努めること(努力義務)が規定されています。この規定に従って、1992年以降、多くの「産業動物臨床研究施設」が農林水産大臣の指定を受けています。 詳しく見る >
卒後臨床研究プログラム
JARMeCの「獣医師卒後臨床研修プログラム」は、獣医師免許取得直後あるいは 取得間もない獣医師を対象に、疾患動物を体系的に診察する実践的専門能力を身につけるための研修プログラムです。研修カリキュラムの目標として、コミュニケーションスキル、コンセプチュアルスキル、クリニカルスキルの3つのスキル習得を掲げています。 詳しく見る >